舐められたらアカン – 星は輝く〜犬と子供と、おでかけ手帖〜

舐めたらあかんー
舐めたらあかんー
人生舐めずにこれな〜めてー

今回のテーマは「犬に舐められたらあかん」である。

犬は賢い。
よく飼い主を見ている。
なのに多くの人は犬の頭がいいと思いながら、自分よりは賢くないと思ってる。
間違いではない。が、だから犬を侮っていいわけではない。
侮った結果、愛犬に出し抜かれている飼い主が多い。
そのひとつとして
しつけが入らないのはあなたが飼い犬に舐められているからかもしれない。

もしあなたが「トレーナーさんの言う事は聞くのよね…」なんて発言した経験があるなら
それは完全に舐められている。

犬はよくわかっている。
抵抗すれば飼い主が諦めてくれること。
その上でそんなに怒られないことまでわかっている。

だから言う事を聞かない。聞かなくても許してもらえると思っているから。

つまり犬に舐められている。

可愛いから許しちゃう！なんて言う人がよくいるが、「だから直らないんだぞ。」と密かに思っている。
さらにその犬種がチワワだったりすると
「あー。あんな可愛い顔してるけど、『ぼくの可愛い顔見たら許しちゃうでしょ？』なんて思ってるんだなぁ。」と思う。

確かに愛犬は可愛い。世界で一番可愛い。
でもダメなものはダメ。
日本エレキテル連合のあけみちゃんだ。

だから気がついてほしい。
舐められていることに。
それを許していると色んなところに行きにくくなることに。

私はそれを許さない。
舐めてるな。調子に乗ってるな。と思ったら１度シメる。
逃げたら追いかけて必ず捕まえる。
舐めた態度取ってると痛い目見るぞ。とわからせる。

すると声のトーンで気が付きはじめる。
飼い主の機嫌が良さそうだからまだ大丈夫！とか犬は判断できる。
それくらい賢い。

怒るために捕まえるのが面倒だとか
周りの目を気にして怒れないだとか
思っている人は一生出し抜かれる。
私はそれを見て「あぁ。愛犬に舐められた飼い主。」と密かに思うだろう。

だから犬に舐められたらアカン！
ダメよ〜　ダメダメ！